追浜市民サロン

「追浜市民サロン」とは、追浜コミュニティーセンターで活動するサークルが、公開で発表したり展示したりするイベントです。毎年10月の初め、連休の3日間を使って行われています。楽器や合唱の発表、ダンスや太極拳の体験、麻雀、書道、美術品の展示・・・まあ、たくさんのグループがあります。

そのイベントに、ピアノサークル「リトルクラヴィーア」も出ます。

リトルクラヴィーアは、ピアノの先生をしている3人が中心になって、ピアノの趣味の人を集めて弾き合い会を企画するグループですが、長いことメンバーはほとんど増えていなかった・・・でも、今年の5月にやっと2、3人の方が加わりました。それ以来、月1回集まって練習やおたがいに聴き合うことをしています。

新しい方々は人前で公開の発表するのはなかなか難しいということで、市民サロンはピアノの先生だけで弾きます。

7日(日)14:55〜  ミニ連弾コンサートです。

通りかかったら、足を止めていただければ、と思います。

正統派ピアニスト

9月22日(土)、高校の同級生のピアニストのリサイタルに行ってきました。

とーっても素晴らしかった。

何もかもよくよく練られた、丁寧な誠実な演奏でした。彼女の人柄そのものです。長い曲を何曲も弾くのに、一つも無意識に流れてしまうような部分が無いように思えました。音楽の流れ、響きのバランス、ひらめきというよりは、ずっと今まで努力して練習し、獲得したセンスで聴かせてくれた感じです。

そういえば、あの頃も努力家でよく練習していたなぁ。勉強もよくできていた。それからずっと変わらず、ピアノの道を全うしてきたんだなあ・・

何人か集まった同級生で懐かしく語りながら、惜しみない拍手を送りました。

幸せな時間をありがとうございました^^

コーラスこだちの最近

水曜日の午前中、こだちで活動するコーラス「コーラスこだち」の最近について、久しぶりにご報告します。

人数は6名と少ないのですが、始まって4年くらい経ち、なんだか皆さん声がよく揃ってきていい響きを聞かせています。シニアの方が大半ですが、年齢を感じさせない美しい歌声です。

試行錯誤しながら、自分たちによく合った歌を選ぶようにしているというのもあります。良い発声の仕方が4年のうちにだいぶ身についてきたということもあります。みんなが音楽を好きだというのも大きいでしょう。そして真面目に、先生の指導に応えようとする姿勢が素晴らしいと思います。

先生の指導は、歌い手の目線からの ”音楽を、言葉を、聴き手に伝える”ということを大事にしています。それが難しくもありますが、丁寧に心を込めて歌うことにつながっているような気がします。なにせ、みんな真面目についてきますので!難しいこともだんだんできるのが早くなっているのです。

今日は、イタリア歌曲から「愛の喜び」と、イギリスの作曲家の古いポピュラーソング「カプリ島」を歌いました。

楽しかったですね。

おつかれさん

今日は、昨日の雨のため順延となった体育競技会でした。

近頃は自分が雨女だと認めつつあるムスメであります。今まではおとーさんのせいだと家族全員少しも疑わなかったんですけれどね。あれ、PTA会長でなくなってもイベントになると雨だよねえ・・・

まあ、そこは置いといて。雨上がりで薄曇りのおかげで観戦する方は快適でしたから、かえってありがたいというものです。

個人種目はまあ、そんなに運動が得意ではないし、その、あれですけれども・・クラスで一致団結する大縄や棒倒しは頑張りました〜

帰ってくるなり、「ちょっとぉ、感動したよー」

聞けば練習では一度も勝てなかった棒倒し、必死の作戦で2勝をゲット!同点に持ち込むもタイム差で惜しくも敗れたけれど、その2勝がすごく嬉しかったようです。大縄も学年でトップの成績で、クラスで大いに盛り上がったとのこと。「次の文化発表会もいけるんじゃね?」的なことを言って青春してきたそうです。

まま、よかったね。楽しく調子にのっててくれ。いい思い出を作れるのは幸せです。次のイベントは文化発表会。ピアノ伴奏で頑張るのでしょう。

レッスンの曲もちゃんとやってくれよ、思いながら、部屋の片付けとかもしてくれよ、と思いながら、この子もきっと大丈夫、と人を信じるしかない親であります。

第12回リトルコンサート

7月22日(日)、子どもたちのピアノの発表会、“リトルコンサート”を行いました。

久光ピアノ教室、こだち音楽教室、合わせて32人の生徒が出演、出番は1回ソロ演奏のみでしたが、写真撮影が終わるまで2時間半はかかりました。皆様大変お疲れ様でした。

みんなよく頑張ったなぁ。月並みな言葉ですが本当にしみじみと思うのです。

うまくいった子もいかなかった子も、舞台の上で真剣に自分の演奏と向き合ってきました。全員、自分の力で最後まで弾き切りました。その姿には本当に感動、感心させられます。

一例ですが、ある中学生の話。「あまり上手く弾けなかったリハーサルを終えて、本番では絶対に演奏を止めない、と心に決めた。本番で間違えた音を鳴らした時、客席から今間違えた?という声が聞こえたけど、はい、それが何か?と思って弾き続けた」んだそうです。長く続けてきたからこその心の成長!これも一種の感動でした。

今回はオープニングも講師が担当。ミュージックベル(ハンドベルより小型のベル)に初挑戦しました。

侮るなかれ、簡単な曲ですが一人3音担当すると、意外と難しいのです。難しいというより、うっかりするのです。3回くらいの合わせで本番迎えましたが、当日のリハまでわたわたと間違えていました。

でも、本番はちゃんとできましたよ。楽しい経験でした。今度は子どもたちにもやらせてみたいなと思います。

また、次に向かって成長していきましょう。

ピアノひけるよ

ピアノを習いにきている1年生の生徒さん二人が、そろって合奏のピアノ担当に選ばれたと嬉しそうに報告してくれました。

レッスンに来るなり、「あのね、ピアノ合格したの。Nちゃんも一緒に!」

最初は、授業の中で鍵盤ハーモニカのテストか何かに受かったのかな、と思いましが、お迎えのお母さんが教えてくれました。6年生を送る会で学年合奏をするので、楽器の担当を決めるのにオーディションがあったのだそうです。ピアノは二人のところ、なんと二人ともうちの生徒に決まったというわけです。

もちろん選ばれたことは本当に嬉しいですが、それ以上に、オーディションに積極的に参加してくれたことが一番感激です。習っていることを、ちゃんと誇りに思ってくれている気がしたのです。自分のできることの一つにピアノがあるという自覚。小さなことだけど、大事なことなんじゃないかな。教える側としても第1のステップを合格してくれた気分です。ここからさらに引き上げて、もっと弾けるように、もっと好きになってもらえるように、こちらも頑張ります。

久々の新入会

2月から、可愛らしい新入会が二人ありました。

幼稚園のRちゃん。

体験ではまだまだお母さんの手を握ったままで、影に隠れるようにしていましたが、ドレミで歌ったり、ちゃんとお話を聞いてピアノのドの場所を覚えたり、賢い一面が垣間見えました。慣れるにしたがって伸びてくることでしょう。最初のレッスンはお熱が出てしまい、お休みとなりましたが、次回のレッスン楽しみです。

1年生のHちゃん

ピアノやりたかった!音楽が好き!な気持ちがとっても伝わってきます。あっという間に最初の3つの音符も読みながら弾けました。こちらから伝えることも、素直に入っていきます。そのまっすぐなピアノ好き!な気持ちを大事に育てていきたいと思います。

こちらも気合が入る2月のスタートでした。

今日の節分

寒い日が続いています。

ずいぶんご無沙汰しまして、もう2018年にとっくに突入して今日は節分です。

恵方巻きを食べるという風習は、最近は関東でもすっかり定着してきました。

私は夕食のメニューを考えなくても良いというふしだらな理由で、喜んで取り入れてます。恵方巻きとイワシと福豆。

豆まきや福豆を食べるのはおなじみですが、恵方巻きは、その年の恵方を向いて願い事をしながら巻き寿司を1本丸かじりする、だとか、イワシは、柊鰯といって柊の枝の先に焼いたイワシに頭を指して玄関に飾って魔除けとする、だとか

本当は正しい方法がありますが、うちはもう、子供も大きくなりましたので、ただただ、ご飯として食べるだけ〜

イワシの丸干しが美味しいのです。食後にお茶受けの福豆も止まらない。

次の献立を考えなくていい日はいつかしら〜

まさに、情熱の饗宴!

高校時代の友人のフルートリサイタル。“情熱の饗宴”、とても楽しかったです。

前回と同様、伴奏者も同じ高校の友人。二人の息のあった共演は相変わらず見事でした。前半はクラシックで、フルートの魅力を存分に味わえる名曲揃いのプログラム。難曲だろうに、そうは思わせない、細部まで行き届いた音楽でした。二人で作り上げている音楽を楽しんでいたら、あっという間に終わってしまいました。

後半がまた、バンドとの共演で、彼らも本当に上手かった。フルートとの調和が素晴らしかったです。よく知ったおなじみの曲ですが、アレンジがかっこよくて素敵だし、自らのMCも上手だし、おまけに吹いてくれたオカリナの音色も新鮮で、こんなに盛りだくさんの充実したコンサートは、なかなか出会えないんじゃないかと思います。

素敵な時間をありがとうございました。^^

楽器使い

ピアノの音は、弾き方によって何十種類も違う音色が出せる、というのを目の前で見せられて、ものすごく圧倒されました。静香先生、進化し続けてます。

ピアニスト、というより「楽器使い」とか言いたくなります。本当に職人みたいに、その場で音色を組み合わせて音楽を作っていくのです。ため息しか出ませんでした。

一歩も近づけない凡人の私ですが、せめて、せっせと講座に通って距離、縮めておこう。