2016年 今年もよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。

昨年は後半力尽きてサボってしまったブログ、今年はもう少し気合入れて頑張らなくては。

早速ですがいろいろと音楽関係のお知らせを。

*1月30日(土)東京の王子で、Piano アン・ドゥ・トロワ のコンサートがあります。昨年は地元の追浜で結成記念のコンサートをさせていただきました。今回は、ぴあのカフェシリーズとして1ドリンクとともにいろいろなピアノの演奏を楽しんでいただける内容です。是非足をお運びください。

場所:北区北とぴあ14 Fカナリアホール 15:00開演(14:30開場)

前売り1000円(当日1500円) 1ドリンク付き

*2月27日(土)横須賀ベイサイドポケットにて、自宅ピアノ教室とこだち音楽教室の合同ピアノ発表会を行います。生徒さんたちは現在、一生懸命練習に励んでいます!

*3月6日(日)追浜の音楽ホールこだちにて、スプリングコンサートが開かれます。歌とピアノのコンサートです。こだちでコーラスを習っているコーラス団体の発表、先生の独唱、ピアノ演奏など、身近に楽しんでいただければと思います。最後はティータイムでお話ししましょう。

ウォーキング

ずーっとずっーとサボってたウォーキングを再開しました。

最近、ピアノも運動も家事もブログも全部が停止状態で、マズイな〜と思っていたのです。一つおサボりすると次々と連鎖しちゃって、歳のせいかなかなか戻れなくって悪循環。

で、まずは運動だろうと。運動してやる気ホルモン分泌を促さないと。

1時間ばかり近所を歩きました。秋は爽やかで気持ちがいいです。やっぱり頭がすっきりして少し意欲が回復したように思います。歩きながら今日の献立考えたり、発表会のプログラムについて考えたり。なかなか貴重な"考える時間"です。

明日もがんばろうっと。

合唱の季節

日曜日の中秋の名月、翌日のスーパームーン、素晴らしい輝きでした。1年に何度も満月はあるのに、やっぱりこの時期の満月は格別ですね。秋だな〜としみじみ。

そういえば爽やかな風、金木犀の香り、空き地のススキ等々、おっ、と思うことが次々にありました。ちょっと嬉しいんですよね、秋って。

秋といえば、中学校では合唱の季節。また今年も伴奏を引き受けて、俄然がんばるK君。クラス合唱と学年合唱と、2曲練習しています。学年合唱の「海の不思議」は平吉毅州先生の作品なので、ピアノが難しい! でも本当に良い曲です。大変だけれども、乗り越えたらきっと一つ上手くなるからね。

塾が大変でピアノは辞めてしまったけれども、伴奏のために短期でレッスン受けに来たMちゃんの「大地讃頌」も懐かしい! ついつい横で歌ってしまいます。

そして我が家の息子も、なんだかんだと3曲も弾く羽目になって、もう気が気でない。松下耕の「信じる」、「ヒカリ」、大熊崇子の「さくら」。

楽譜を見ながらなんて弾けませんから、全部覚えるのです。譜読みだけでも大変な労力・・・

もう、とにかく皆がんばれ〜。きっと力になるからね。

親睦会♪

だいぶ前のことになってしまいますが・・・

8月の終わり頃、こだちのピアノの先生たちと、初の親睦会をやりました。

やっぱり今後、発表会などで一緒にやっていく仲間同士ですからね〜、みんなで顔合わせておかないと。

思ったより盛り上がっちゃって、時間があっという間に過ぎていってしまいました。

そこで、ちょっとだけ、こだちのピアノの先生についてご紹介♡ 私から見てのgoodなところ。

月曜日 Y先生・・・一人一人にとっても丁寧に準備して向き合ってくれます。子どもたちが安心するような包容力のある先生です。

火曜日 S先生・・・若くておしゃれで、子どもたちの憧れの存在かもしれません。ピアノはきちっと教えてくれます。ご自身も演奏したり作曲したり、活動を続けていて、向上心を忘れていません。

水曜日 H先生・・・親しみやすく面白く、子どもたちのありのままを引き出すのが上手な先生です。そうしていい方向に乗せて指導してくださいます。

三者三様、本当にそれぞれ良い所を持った先生ですので、自信を持って生徒さんを受け入れます。大人も子どもも、こだちにピアノを習いに来てください♡

お出かけ

先日、新江ノ島水族館へ行ってきました。

夕方5時からのナイトワンダーアクアリウム。世界でも注目のアート集団が水族館とコラボして、夜の魚たちを幻想的に演出しているんだそうです。

通路に不思議な蛍光を放つ球体が現れて、触ると色が変わったり、壁がスクリーンになって、魚たちの動きに反応した花のような光の映像が映し出されたり。とても気分が上がります。

水の中を泳ぐ魚たちを見ていると、心が落ち着きます。魚の泳ぎはそのまま水の揺らぎで、心地よい波長が飛びかっているんでしょうか。

えのすいは初めて行きましたが、なかなか展示の仕方がいいなあと思いました。海の、深く入り組んだ形を想像できたり、海に吸い込まれている感覚になったり。束の間の楽しい時間でした。

小さい子供がいた分、見きれなかったところはまたゆっくり来てみよう。

お手伝い♫

先日、友人Fちゃんの発表会のお手伝いに行ってきました。私は司会進行でした。

手作りの心のこもった発表会でした。ご自身の3歳のお子さんを抱えながら、生徒さんたちもまだ小さい子たちが多く、まるで子沢山の母親のように動き回り、本当に大変だったかと思います。

毎回、私にとっては新しい、刺激になることをやってくれるので楽しみにしているのですが、今回は、オープニングで、”カップス”という、プラスチックのコップをテーブルの上で音を鳴らしたり滑らせたりして操り、手拍子などと組み合わせて披露する、リズムの演奏をしていました!とっても面白かったです。

あとはマリンバのゲスト演奏!楽器としての大掛かりさにはびっくりしましたが、近くで演奏を聴けるなんて、めったにない機会で、私を含め、みなさん喜んだでしょう。

やるとなったら準備がいろいろ大変なのに、それを取り入れようという発想、バイタリティー、本当に見習いたいなと思います。

ピアノを習うって?

う〜ん、楽譜を読めずにピアノを習ってる子ってどれくらいいるんだろう?

薄々気づいてはいたけれど、楽譜をきちんと読めないのに気付いてか気付かないでか、そのままにしてしまうピアノの先生が実は結構いるのかも。

あぁ、身内の暴露話をするようで、申し訳ないような恥ずかしいような、言っちゃいけないのかもしれません・・・いやいや、私の関わっている中にはそんな先生は一人もいないんですけどね。

他から移ってきたり、合唱伴奏の必要があって単発でレッスンを引き受けたりした時に、よくよく話を聞いてみると、リズムが読み取れない、どころか読み取り方が分からない、だの、楽譜は読まずに動画を見て弾き方を覚える、だの、驚愕の事実が明らかになるんです!

何だか、人のことなのに、ごめんね〜と謝りたくなります。それでピアノの先生だなんて、本当にごめんね〜。教えてないよね、大事なこと。

そんなわけで、縁あってうちに来てくれた高校生のお姉さんも、一から(三くらいかな?)楽譜のお勉強をしながら、ちゃんとピアノを習うことになりました。

「え〜!これってそういうことだったって知らなかったです〜」という反応を見ながら、教えがいがあるなあと密かに楽しんでいます。

夜ねこ

ネコは夜行性なんだな。やっぱり。
うちは、どこでも自由に行ってよし、ということはないので、寝る時にはケージに入ってもらうんですが、その時間になるとなぜか察知して、逃げる逃げる。近づこうとすると姿勢を低くして上目づかい、一歩踏み出すとダダダーっとダッシュ。何往復も1階と2階を行ったり来たりさせられてしまうのです。その速さ、昼間はあんまり見ないよな。
結局、もう捕まえないよ〜という演技(目を合わせない、無関心を装う)とかして、すきありっ、で捕まえるのが定番です。

新入会

5月、6月、こだちの教室に何人か新しい方が入りました。

本当に少しずつですが人が増えていくのは嬉しいです。

大人の方が3人、決まったのは特に素晴らしい!

大人の方がピアノを習おうと決心して門を叩くのは、きっと思い切りや勇気が必要だと思うんです。そこを乗り越えて体験に来てくださって、これから頑張ろうと入会を決めてくださって、これを全力でサポートせずにはいられません。

こだちのピアノの先生方は、きちんと基礎からやっていくことを大事にしていますので、大人の方でもカナをふるのではなく、ちゃんと読譜ができるように丁寧に進めてくれます。その先には必ず両手で素敵な曲を弾ける現実が待っていると思いますよ。ぜひ続けて頑張って下さい!

子どものピアノにも2人、来てくれました。グループレッスンから移ってきて、いよいよ本格的にピアノに向かう5歳のYちゃん、練習も頑張っています。他の教室から移ってきたSちゃん、同じくらいを弾いているお友達と刺激しあって上達していってほしいです。

先生たちも張り切ってます!

スペイン講座

また今年も、下山静香さんによるスペイン音楽演奏講座が始まりました。

2012年開講で今年はもう4年目!早いなあ。

アルベニス、グラナドス、ファリャ、モンポウと、スペインの作曲家たちのそれぞれの魅力を勉強してきました。今年の前半は引き続きモンポウから入ります。前年度かなり苦戦してなかなか馴染まなかったモンポウ。最後の最後でようやく慣れてきたかな?という程度だったので、もう少し続けて頂くことに。今度こそもう少し真面目に練習しなくては!

一般にはあまり知られていませんが、一度聞くとハマってファンになる人も多いようです。私も講座を受けるまでは全く知らずにいて、難しい現代曲の分野かと思っていたほどでした(^^; でも違いました。むしろとてもシンプルな音楽で、でも響きが独特で美しいのです。ふと目にした風景の美しさ、聞こえてくる音、それらによって湧いてくるほのかな感情、を響きで表現するような音楽です。

是非一度聞いてみてください。