3月6日(日)、こだちのコーラスの皆さんの発表会を兼ねた、歌とピアノのコンサートが行われました。多くの方に来ていただいて、本当に感謝です。
昨年1月に続いて第2回目となった今年は、コーラスの担当が増えて、大変でしたね。
先生がご病気でしばらくお休みになったり、復帰されてから本格的に練習を頑張るも、ミュージカルの曲の歌い上げるところや、テンポの速いところになかなかついていけなかったり、曲数が多いことも負担でした。でも、本番は本当によく頑張っていい声を出していました!先生が繰り返し伝えていた、聞いている方に気持ちを届けるように歌うんです、という言葉がきちんと実践されてたと思います♡
前半は私がピアノを弾きました。馴染みのないスペインの作曲家、トゥリーナの曲を2曲、全くタイプの違うブラームスの小品から1曲、一般の方々にとっては有名とは言い難い曲になってしまいましたが・・・聞きなれなくても面白い曲はたくさんあるということも伝えたいと思っていました。追浜でスペインの音楽が聴けるなんて、と言ってくださる方もいて、嬉しいお言葉でした。
シャンソン歌手でもあるK先生の歌は、さすがに華やかでした。盛り上げるの、役割ですから、と貫禄たっぷり^^
ご病気から復活されてますます元気なくらいです。
K先生と「本番なんてほんの一瞬で終わってしまうのよね〜」という話をしました。聴いているお客さんにとっては本当に1曲なんて短い時間ですが、その1曲を聴いていただけるものにするためには、ずーっとずーっと長い時間をかけた努力が必要で・・・(-。-;
でも、その一瞬が「楽しかった」になることが、一番の願い。聴く人にとっても、演奏する人にとっても。
いろいろ反省もありますが、また、いい時間をみんなが持てるように、頑張ります。
最後のお茶の時間も、コーラスの皆さんが心を込めておもてなししてくださり、ありがとうございました。私は演奏だけで精一杯で・・・大変助かりました。
メンバーの一人がシフォンケーキを焼いてきてくださり、豪華な?お茶会となりました。プロ級の腕前!写真撮るの忘れて残念です。><