7月22日(日)、子どもたちのピアノの発表会、“リトルコンサート”を行いました。
久光ピアノ教室、こだち音楽教室、合わせて32人の生徒が出演、出番は1回ソロ演奏のみでしたが、写真撮影が終わるまで2時間半はかかりました。皆様大変お疲れ様でした。
みんなよく頑張ったなぁ。月並みな言葉ですが本当にしみじみと思うのです。
うまくいった子もいかなかった子も、舞台の上で真剣に自分の演奏と向き合ってきました。全員、自分の力で最後まで弾き切りました。その姿には本当に感動、感心させられます。
一例ですが、ある中学生の話。「あまり上手く弾けなかったリハーサルを終えて、本番では絶対に演奏を止めない、と心に決めた。本番で間違えた音を鳴らした時、客席から今間違えた?という声が聞こえたけど、はい、それが何か?と思って弾き続けた」んだそうです。長く続けてきたからこその心の成長!これも一種の感動でした。
今回はオープニングも講師が担当。ミュージックベル(ハンドベルより小型のベル)に初挑戦しました。
侮るなかれ、簡単な曲ですが一人3音担当すると、意外と難しいのです。難しいというより、うっかりするのです。3回くらいの合わせで本番迎えましたが、当日のリハまでわたわたと間違えていました。
でも、本番はちゃんとできましたよ。楽しい経験でした。今度は子どもたちにもやらせてみたいなと思います。
また、次に向かって成長していきましょう。