ネコ、初の胃腸炎になって回復する

具合が悪くなって次の日病院で絶食命じられた我が家のネコ、そのまた次の日。

すっかりお薬が効いて朝から元気を取り戻していた。前の日の夜中あたりから、何か食べたいなぁ・・・と上目遣いをしていたので、ああもう大丈夫だなと思ってはいたが。

さあ食事を再開である。柔らかいものを少しずつ分けて与えて下さいということだったので、いつものカリカリは置いておいて、ウェットのご飯を少し。これがまあ、おめめキラキラ!開けた途端に匂いで分かって、尋常じゃないソワソワぶり。

相当美味しかったのであろう。その日は気づくと餌の器の前に座って、つぶらな目で首を少し傾げてこっちをじっと見つめている光景が繰りかえされた。

カリカリご飯に戻せる日は来るのだろうか・・・

ネコ、初の胃腸炎になる

うちのネコ、ひも状のものを見ると噛み切りたくてしょうがない。

洋服のウエストについてるひもとか、エプロンのひもとか、荷造りのスズランテープとか、買い物袋の取っ手の部分とか。

気を付けてはいるのだが、うっかりピローンと垂れ下がっていたりすると、くちゃくちゃ噛んで当然呑んでしまふ。ウンチと一緒に出てくるときもあるが、だいたいあとでウェーっとやって吐き出す。

その日も朝ごはんを食べてパトロールして、気に入った場所でゆっくりしていたのですが、、、突然けほっけほっとし始め、吐いてしまった。

またやったなーと思ってお片づけするだが、怪しいものが見当たらない。毛玉もない。なんで吐いたかな?と不審に思っていたら、その後、続けて2回、3回と戻してしまうし、そのうちだんだん元気もなくなって食欲も無く、しゅんと小さくなっている。

これはおかしい、と翌日病院へ。

例によってキャリーバッグから一歩も出られない臆病者である。(^_^;) 全力で踏ん張って出てこないネコに先生は優しく、出たくないの?いいよいいよ、といって後ろから触って診察や注射をしてくれた。

この気候による単純な胃腸炎でしょう、とのこと。その日は一日絶食を命じられ、とは言っても本ネコ全く食べたくもなく難しいことではなかったので、ひたすらか弱げに見えるネコをいたわるのみ。普段ネコにとっては迷惑なちょっかいばかり出している我が息子も、この時は「もういぢめるのやめる」と言って優しくしていた(- -;)

兎にも角にも弱々しく部屋の隅でまるくなる姿はかわいそうで、これまたかわいい・・・

つづく

猫の受難

久しぶりに猫の話題。

うちの猫、数日前に何でやったか不明なんですが足に怪我しまして。

気づいたら爪のあたりから血を出してました。どこかに引っ掛けてしまったのかな。自分で舐めて直すだろうとほっておいたら、爪の向きが変になってきてしまいました。猫は、怪我してもあまり弱みを見せない、痛がるそぶりをしないらしいですね。いつもと変わらずに過ごしているように見えたのですが、治りも良くないので心配になって、先日ついに病院へ行って診てもらいました。

獣医さんさんの前ではキャリーバッグから一歩も出ない慎重な子でした。無理やり引っ張り出されると固まって動けない気の小さな子でした!

足の方は、どうやら傷が化膿して腫れてしまっていて、押された爪が変な方に出てしまっていたようです。多分痛かったと思います。化膿止めの注射をしてもらいました。翌日からはお薬をしばらく飲ませてください、とのことで飲ませ方を教えてもらいましたが・・・これが上手くいかないったらない!病院では大人しかったのに、家では全力で抵抗します;;毎朝、ほぼ羽交い締めにし、数分格闘して奇跡的に飲んでくれた!みたいな状態で・・・尊敬します、獣医さん。

でもさすが、みるみる良くなりました。暑さで食欲ないのかな、と思い込んでいたけれど、傷が治ってくると同時に食欲も戻ってきていて、もしかしたら怪我のせいで元気がなかったのかも。鈍い飼い主でごめんね。

夜ねこ

ネコは夜行性なんだな。やっぱり。
うちは、どこでも自由に行ってよし、ということはないので、寝る時にはケージに入ってもらうんですが、その時間になるとなぜか察知して、逃げる逃げる。近づこうとすると姿勢を低くして上目づかい、一歩踏み出すとダダダーっとダッシュ。何往復も1階と2階を行ったり来たりさせられてしまうのです。その速さ、昼間はあんまり見ないよな。
結局、もう捕まえないよ〜という演技(目を合わせない、無関心を装う)とかして、すきありっ、で捕まえるのが定番です。

ネコのお話

うちのネコは台所に入ってシンクのスポンジを盗んで遊ぶのが好きである。

隙を見てスポンジをくわえると、すたたたーとカーテンの裏に隠れる。気がつかれて怒られると、くわえながらウーウーうなってすごい抵抗をする。何でそんなにというくらい、むきになるのだ。絶対離さないもんねっ!

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そして家中逃げ回る。

スポンジネコ

うまく気づかれずに盗むと、カーテンの裏で床に降ろして、手でちょいちょいといじりながら格闘し始める。その程よい跳ね具合とか、すべり具合とか、何かがお気に入りらしい。それなら新品のスポンジをネコ用にあげるから、と用意してあげても、見向きもしない。使い込んで柔らかくなってないとやだもんねっ!

初めのうちは、こっちも取られたらすぐ取り返そうと躍起になって捕まえようとしていたが、最近は、しばらくほっておくことにした。するとヤツは警戒せずにすぐ床に置いたりして、遊ぼうと思った矢先にサッと取り返されてしまっている。ネコのいいところは、そんな風にやられても、すぐ忘れて何事もなかったようにぺろぺろ体をなめたりして、幸せにしてるとこだ。根に持たない感じが、とってもイイ。

でもそれは、何度でも悪さをするってことです。