発表会が終わりました

2023年5月21日(日)、ピアノ教室発表会が終わりました。

午前と午後で開催しなければならないのが少し大変で、直前に落ち着いてリハーサルや準備ができないのが残念ですが、割り切ってやるようにしています。

今年は親子や兄弟の連弾を募集して、それぞれ二組ずつ、入れることができました。家族といえども時間を取って合わせるのはなかなか大変だったかと思います。頑張って練習してくださり、ありがとうございました!良い思い出になったと思います。

次回はお友達同士でも連弾やアンサンブルができるといいなあ。

一人一人の演奏も頑張りました。レッスンで伝えてきたことをきちんと考えて弾けていました。お家の方のサポートもいろいろあったと思います。ありがとうございました。

学年が上がるほど曲も難しく緊張もして、間違えずに弾くのは難しくなってきます。それでも繰り返し繰り返しチャレンジして努力をすることをやめないでほしいです。チャレンジしないと成長もしませんから。また次回も楽しみにしています。

ゲストには三浦の方で活動していらっしゃるソプラノ歌手の宮城摩理さんをお招きしました。親戚の紹介で初めてお会いした方でしたが、周りの横須賀の音楽関係者にはその方をすでに知っている人も多かった、という、いわゆる世間は狭い系の縁でした。

有名なモーツァルトの”夜の女王のアリア”を歌ってくださり、伴奏するのがとても楽しくて!モーツァルトはどうしてあんなにワクワクするのでしょう。朝から歌うのには大変難しい曲ですが、サービス精神で頑張ってくださったのだと思います。

ほかの2曲はマイクを使ったポピュラー系で、大好きなミュージカルのサウンド・オブ・ミューシックと、だいぶ昔にハマったNHKドラマ「坂の上の雲」のテーマソング、”Stand Alone”

これもとっても素敵な曲です。今の子どもたちは知らない曲かもしれませんが、知らなくても良い曲を味わうのが大事。きっと心に残ると信じます。

いつもながら、裏で動いてくれている講師の先生方、家族には感謝です。

また、お花やお菓子のプレゼントをありがとうございました。

発表会終わりました

出来る形であれば、”音楽なもの”を止めてはいけない、という思いで開催しました。
子どもたちは確かに、目標に向かってちゃんと頑張って自分の舞台を楽しみにしていたから。

万全な感染対策のために最後まで変更を重ね、これで良しと思っていたはず。受け入れてもらっていると信じていたはず…

でも、開催できて良かった、とすぐに素直に口に出せなかった… 緊急事態宣言の中、ご家族は本当は嫌だったのではないか、と悶々とする時間がしばらくあり…

1人1人にメールでお礼と演奏の感想を送りました。そしたらやっと、心が復活してきました。

無事に終わって良かった。

子どもたちの舞台はご家族も喜んでいると確信が持てました。

願わくば、皆さんが皆さんの演奏を不安なく落ち着いて見守ってあげられる世の中に早くなりますよう。

講師の皆さんと自分の家族のサポートには本当に感謝です。ありがとうございました💕